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はくがい
ふりがな文庫
“はくがい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
迫害
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
迫害
(逆引き)
昔
(
むかし
)
から、
正義
(
せいぎ
)
のために
戦
(
たたか
)
った
人々
(
ひとびと
)
は、その
少
(
すく
)
ない
中
(
なか
)
の
人
(
ひと
)
であって、
多
(
おお
)
くの
人
(
ひと
)
たちから、
迫害
(
はくがい
)
されたのだ。
君
(
きみ
)
が
空想
(
くうそう
)
をして、
不安
(
ふあん
)
になるのも
無理
(
むり
)
はない。
世の中のために
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
諸君、
吾人
(
ごじん
)
は内外多数の
迫害
(
はくがい
)
に
耐
(
た
)
えて、今日
迄
(
まで
)
ビジテリアン同情派の主張を
維持
(
いじ
)
して来た。然もこれ未だ社会的に無力なる、各個人個人に
於
(
おい
)
てである。
ビジテリアン大祭
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
で、
直
(
たゞ
)
ちに
木材
(
もくざい
)
を
伐更
(
きりあらた
)
めて、
第二
(
だいに
)
の
像
(
ざう
)
を
刻
(
きざ
)
みはじめた。が、
又
(
また
)
此
(
こ
)
の
作
(
さく
)
に
対
(
たい
)
する
迫害
(
はくがい
)
は
一通
(
ひととほ
)
りではないのであつた。
猫
(
ねこ
)
が
来
(
き
)
て
踏
(
ふ
)
んで
行抜
(
ゆきぬ
)
ける、
鼠
(
ねずみ
)
が
噛
(
かじ
)
る。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
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