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はいせき
ふりがな文庫
“はいせき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
排斥
93.5%
敗績
6.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
排斥
(逆引き)
廿世紀の写実とは、あるいは概念の肉化にあるのかも知れませんし、一概に、甘い大げさな形容詞を
排斥
(
はいせき
)
するのも当るまいと思います。
女の決闘
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
それ
故
(
ゆゑ
)
に
二階
(
にかい
)
或
(
あるひ
)
は
三階
(
さんがい
)
に
居合
(
ゐあは
)
せた
人
(
ひと
)
が、
階下
(
かいか
)
を
通
(
とほ
)
ることの
危險
(
きけん
)
を
侵
(
おか
)
してまで
屋外
(
おくがい
)
に
逃
(
に
)
げ
出
(
だ
)
さうとする
不見識
(
ふけんしき
)
な
行動
(
こうどう
)
は
排斥
(
はいせき
)
すべきである。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
はいせき(排斥)の例文をもっと
(29作品)
見る
敗績
(逆引き)
司馬穰苴
(
しばじやうしよ
)
は
田完
(
でんくわん
)
の
(一)
苗裔
(
べうえい
)
也
(
なり
)
。
齊
(
せい
)
の
景公
(
けいこう
)
の
時
(
とき
)
、
晉
(
しん
)
は
(二)
阿
(
あ
)
・
甄
(
けん
)
を
伐
(
う
)
ち、
而
(
しかう
)
して
燕
(
えん
)
は
(三)
河上
(
かじやう
)
を
侵
(
をか
)
し、
齊
(
せい
)
の
師
(
し
)
敗績
(
はいせき
)
せり。
景公
(
けいこう
)
之
(
これ
)
を
患
(
うれ
)
ふ。
国訳史記列伝:04 司馬穰苴列伝第四
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
生れながらにして自然の形を完全に備へ、自然の心を完全に有せる者は
禍
(
わざはひ
)
なるかな、けれど、この自然児は人間界に生れて、果して何の音もなく、何の
業
(
わざ
)
もなく、
徒
(
いたづ
)
らに
敗績
(
はいせき
)
して死んで了ふであらうか
重右衛門の最後
(新字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
はいせき(敗績)の例文をもっと
(2作品)
見る
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