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敗績
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はいせき
ふりがな文庫
“
敗績
(
はいせき
)” の例文
司馬穰苴
(
しばじやうしよ
)
は
田完
(
でんくわん
)
の
(一)
苗裔
(
べうえい
)
也
(
なり
)
。
齊
(
せい
)
の
景公
(
けいこう
)
の
時
(
とき
)
、
晉
(
しん
)
は
(二)
阿
(
あ
)
・
甄
(
けん
)
を
伐
(
う
)
ち、
而
(
しかう
)
して
燕
(
えん
)
は
(三)
河上
(
かじやう
)
を
侵
(
をか
)
し、
齊
(
せい
)
の
師
(
し
)
敗績
(
はいせき
)
せり。
景公
(
けいこう
)
之
(
これ
)
を
患
(
うれ
)
ふ。
国訳史記列伝:04 司馬穰苴列伝第四
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
生れながらにして自然の形を完全に備へ、自然の心を完全に有せる者は
禍
(
わざはひ
)
なるかな、けれど、この自然児は人間界に生れて、果して何の音もなく、何の
業
(
わざ
)
もなく、
徒
(
いたづ
)
らに
敗績
(
はいせき
)
して死んで了ふであらうか
重右衛門の最後
(新字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
“敗績”の意味
《名詞》
今までの功績を失ってしまうほど大敗すること。
(出典:Wiktionary)
敗
常用漢字
小4
部首:⽁
11画
績
常用漢字
小5
部首:⽷
17画
“敗”で始まる語句
敗
敗北
敗頽
敗亡
敗軍
敗荷
敗徳
敗滅
敗者
敗戦