“ねっせい”の漢字の書き方と例文
語句割合
熱誠100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それからわたくし未熟みじゅく自分じぶんにできるかぎりの熱誠ねっせいをこめて、三浦みうら土地とち災厄さいやくからまぬがれるようにと、竜神界りゅうじんかい祈願きがんめますと
そうするうちにも、おんなほうでは、あめにもかぜにもめげないで、初夜しょやころになるとかならず願掛がんがけにまいり、熱誠ねっせいをこめて、はや子供こどもさずけていただきたいとせがみます。
丁度ちょうどそのときわたくしうみ修行場しゅぎょうば不相変あいかわらず統一とういつ修行しゅぎょうまいふけってりましたので、みぎ婦人ふじん熱誠ねっせいこめた祈願きがんがいつになくはっきりとわたくしむねつうじてました。これにはわたくしも一とかたならずおどろきました。