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にしきの
ふりがな文庫
“にしきの”の漢字の書き方と例文
語句
割合
錦野
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
錦野
(逆引き)
さへ
取
(
と
)
りあげもせず
錦野
(
にしきの
)
が
懇望
(
こんまう
)
恰
(
あたか
)
もよし
彼
(
か
)
れは
有徳
(
うとく
)
の
醫師
(
いし
)
なりといふ
故郷
(
こきやう
)
某
(
なにがし
)
の
地
(
ち
)
には
少
(
すくな
)
からぬ
地所
(
ぢしよ
)
を
別れ霜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
駿河臺
(
するがだい
)
の
錦野
(
にしきの
)
へと
駒下駄
(
こまげた
)
直
(
なほ
)
さする
日
(
ひ
)
の
多
(
おほ
)
かるを
別れ霜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
出
(
い
)
でぬ
約束
(
やくそく
)
の
辻
(
つじ
)
往
(
ゆき
)
つ
返
(
かへ
)
りつ
待
(
ま
)
てどもまてども
今日
(
けふ
)
はいかにしけん
影
(
かげ
)
も
見
(
み
)
えず
誰
(
た
)
れに
聞
(
き
)
かんもうしろめたし
何
(
なに
)
とせん
必
(
かなら
)
ず
訪
(
と
)
ひ
給
(
たま
)
ふな
我家
(
わがいへ
)
知
(
し
)
られんは
恥
(
はづ
)
かしとて
丁所
(
ちやうどころ
)
つげ
給
(
たま
)
はねど
曩
(
さき
)
に
錦野
(
にしきの
)
にてそれとなく
聞
(
き
)
きしはうろ
覺
(
おぼ
)
えながら
覺
(
おぼ
)
えあり
縱
(
よ
)
しお
怒
(
いか
)
りにふれゝばそれまで
別れ霜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
にしきの(錦野)の例文をもっと
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