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となへ
ふりがな文庫
“となへ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
トナヘ
語句
割合
唱
50.0%
称
30.0%
稱
10.0%
稱呼
10.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
唱
(逆引き)
右
(
みぎ
)
の
次第
(
しだい
)
にて
大陰暦
(
たいゝんれき
)
は
春夏秋冬
(
しゆんかしうとう
)
の
節
(
せつ
)
に
拘
(
かゝは
)
らず、一年の
日數
(
ひかず
)
を
定
(
さだむ
)
るものなれば
去年
(
きよねん
)
の
何月何日
(
なんぐわつなんにち
)
と、
今年
(
ことし
)
の
其日
(
そのひ
)
とは
唯
(
たゞ
)
唱
(
となへ
)
のみ
同樣
(
どうやう
)
なれども
四季
(
しき
)
の
節
(
せつ
)
は
必
(
かなら
)
ず
相違
(
さうゐ
)
せり。
改暦弁
(旧字旧仮名)
/
福沢諭吉
(著)
となへ(唱)の例文をもっと
(5作品)
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称
(逆引き)
わたくしは所謂新しき女は明治大正に至つて始て出でたのではなく、昔より有つたと
謂
(
おも
)
ふ。そしてわたくしの用ゐる此
称
(
となへ
)
には
貶斥
(
へんせき
)
の意は含まれてをらぬのである。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
となへ(称)の例文をもっと
(3作品)
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稱
(逆引き)
渡世
(
とせい
)
に致居るやと有に主税之助多兵衞は渡り
徒士
(
かち
)
を
業
(
げふ
)
と仕つり候と言へば所は何處にて
苗字
(
めうじ
)
は何と申やと
問
(
とは
)
るゝに住所は
小柳
(
こやなぎ
)
町一丁目にて
切首
(
きりくび
)
多兵衞と
稱
(
となへ
)
候と申を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
となへ(稱)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
稱呼
(逆引き)
一の美しき流れシェストリとキアーヴェリの間をくだる、しかしてわが
血族
(
やから
)
の
稱呼
(
となへ
)
はその大いなる誇をばこの流れの名に得たり 一〇〇—一〇二
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
となへ(稱呼)の例文をもっと
(1作品)
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