“四季”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しき88.9%
シキ11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
お日さまが年中かがやいて、四季しきの花がたえずさいていた、あのうつくしい花ぞのでは、そんなことはわかりませんでした。
景色けしきは、四季しきともさわやかな奧床おくゆかしい風情ふぜいである。雪景色ゆきげしきとくい。むらさきかすみあをきり、もみぢも、はなも、つきもとかぞへたい。
番茶話 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
奈良ではこれを四季シキザクラと呼んでいる。
植物一日一題 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)