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ていはつ
ふりがな文庫
“ていはつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
テイハツ
語句
割合
剃髪
88.2%
剃髮
5.9%
薙髪
2.9%
停発
1.5%
薙髮
1.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
剃髪
(逆引き)
そして武州家滅亡のゝちに
剃髪
(
ていはつ
)
して尼となり、何処かの「
片山里
(
かたやまざと
)
に草の
庵
(
いおり
)
を結んで、あさゆう
念佛
(
ねんぶつ
)
を申すよりほかのいとなみもなかった」
武州公秘話:01 武州公秘話
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
ていはつ(剃髪)の例文をもっと
(50作品+)
見る
剃髮
(逆引き)
人數
(
にんず
)
は
彼
(
か
)
のそそくさに
此女中
(
このぢよちゆう
)
と、
他
(
ほか
)
には
御飯
(
ごはん
)
たきらしき
肥大女
(
ふとつちよ
)
および、
其夜
(
そのよ
)
に
入
(
い
)
りてより
車
(
くるま
)
を
飛
(
と
)
ばせて
二人
(
ふたり
)
ほど
來
(
きた
)
りし
人
(
ひと
)
あり、
一人
(
ひとり
)
は
六十
(
ろくじふ
)
に
近
(
ちか
)
かるべき
人品
(
じんぴん
)
よき
剃髮
(
ていはつ
)
の
老人
(
らうじん
)
うつせみ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
ていはつ(剃髮)の例文をもっと
(4作品)
見る
薙髪
(逆引き)
面目を失った行秀は狩場において
薙髪
(
ていはつ
)
し逐電して熊野に入り、ここで日夜とも法華経を読誦して、せめてもの後生を念じていたが遂にこの企てに及んだのである。
本朝変態葬礼史
(新字新仮名)
/
中山太郎
(著)
ていはつ(薙髪)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
停発
(逆引き)
緩急
停発
(
ていはつ
)
ともに
不即不離
(
ふそくふり
)
のまま、どこまでもどこまでもと練っていくところ、人が見たらずいぶんおもしろい図かも知れないが、
当
(
とう
)
の与吉の身になると文字どおり汗だくの有様で
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
ていはつ(停発)の例文をもっと
(1作品)
見る
薙髮
(逆引き)
〔評〕或ひと岩倉公幕を佐くと
讒
(
ざん
)
す。公
薙髮
(
ていはつ
)
して岩倉邸に
蟄居
(
ちつきよ
)
す。大橋
愼藏
(
しんざう
)
、
香
(
か
)
川
敬
(
けい
)
三、玉松
操
(
みさを
)
、北島
秀朝
(
ひでとも
)
等、公の志を知り、深く
結納
(
けつなふ
)
す。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
ていはつ(薙髮)の例文をもっと
(1作品)
見る
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