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つぐみ
ふりがな文庫
“つぐみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
鶫
80.6%
鶇
16.4%
蹲踞
1.5%
鵣
1.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鶫
(逆引き)
他の一方には、
饒舌
(
じょうぜつ
)
な
雀
(
すずめ
)
や
喉
(
のど
)
を鳴らす
山鳩
(
やまばと
)
や美声の
鶫
(
つぐみ
)
が群がってる古木のある、古い修道院の庭の、日の照り渡った静寂さがたたえていた。
ジャン・クリストフ:13 後記
(新字新仮名)
/
豊島与志雄
、
ロマン・ロラン
(著)
つぐみ(鶫)の例文をもっと
(50作品+)
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鶇
(逆引き)
話に
機
(
きっ
)
かけをつけるのではない。ごめん遊ばせと、年増の女中が、ここへ朱塗の吸物膳に、
胡桃
(
くるみ
)
と、
鶇
(
つぐみ
)
、
蒲鉾
(
かまぼこ
)
のつまみもので。
菊あわせ
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
つぐみ(鶇)の例文をもっと
(11作品)
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蹲踞
(逆引き)
透
(
すか
)
し見るに
生憎
(
あひにく
)
曇りて
黒白
(
あやめ
)
も分ず
怖々
(
こは/\
)
ながら
蹲踞
(
つぐみ
)
居れば
件
(
くだん
)
の者は河原へ
上
(
あが
)
り
背
(
せ
)
より一人の女を下しコレ聞よ
逃亡者
(
かけおちもの
)
と昨日から
付纒
(
つきまと
)
ひつゝやう/\と此所へ
引摺
(
ひきず
)
り
込
(
こむ
)
までは大に
骨
(
ほね
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
つぐみ(蹲踞)の例文をもっと
(1作品)
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鵣
(逆引き)
私は三度目にこの峠にやつて來たが、夏はいつでも雨に崇られて此處の眺望を見逃した。山を見てゐると無砂谷からばら/\ッと飛んで來た
鵣
(
つぐみ
)
の一群は苦もなく鳥網に引懸つてしまふ。
黒岩山を探る
(旧字旧仮名)
/
沼井鉄太郎
(著)
つぐみ(鵣)の例文をもっと
(1作品)
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“つぐみ”の意味
《名詞》
つぐみ【鶇、鶫】
スズメ目ツグミ科の鳥の総称。
1.に属する鳥の一種。ツグミを参照。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
うずく
うずくま
うづく
うづくま
うづくまり
かいつくば
かしこま
しゃが
しゃがん
しやが