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しゃがん
ふりがな文庫
“しゃがん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
赭顔
76.2%
赭岩
9.5%
蹲踞
9.5%
蹐
4.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
赭顔
(逆引き)
正面の大きな机の向うに、いろいろな平面図や断面図を背にしてすわっているのは、伍長でもあろうか大将でもあろうか、
赭顔
(
しゃがん
)
白髪の堂々たる風貌の軍人。
ノンシャラン道中記:02 合乗り乳母車 ――仏蘭西縦断の巻――
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
しゃがん(赭顔)の例文をもっと
(16作品)
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赭岩
(逆引き)
ここは鋸岳と同じように凄い色をした
赭岩
(
しゃがん
)
が突然真白な岩に変っているので特に目を惹き易い、それを此時は風雨の為に少しも気付かずに通り過ぎ
木曽駒と甲斐駒
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
しゃがん(赭岩)の例文をもっと
(2作品)
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蹲踞
(逆引き)
後方
(
うしろ
)
に
蹲踞
(
しゃがん
)
でいた五十余りの男はその時ツト起ち上って
美人鷹匠
(新字新仮名)
/
大倉燁子
(著)
しゃがん(蹲踞)の例文をもっと
(2作品)
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蹐
(逆引き)
散らばって居る本箱の間を潜り、先ず壁の際に在るのから順に調べる積りで、
但
(
と
)
ある本箱の横手へ
蹐
(
しゃがん
)
だが、此の時壁の中からでも剣が突き出た様に
幽霊塔
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
しゃがん(蹐)の例文をもっと
(1作品)
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