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あからがお
ふりがな文庫
“あからがお”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
赭顔
86.4%
赧顔
9.1%
赭面
4.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
赭顔
(逆引き)
初め、
赭顔
(
あからがお
)
・
鬚面
(
ひげづら
)
のその
容貌
(
ようぼう
)
を醜いと感じた
俺
(
おれ
)
も、次の瞬間には、彼の内から
溢
(
あふ
)
れ出るものに圧倒されて、容貌のことなど、すっかり忘れてしまった。
悟浄歎異:―沙門悟浄の手記―
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
あからがお(赭顔)の例文をもっと
(19作品)
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赧顔
(逆引き)
とヨハンはでっぷりした腹部を
揺
(
ゆす
)
りつつ、
赧顔
(
あからがお
)
をなおからからと笑わせて一人先に橋を渡っていくのだった。
罌粟の中
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
あからがお(赧顔)の例文をもっと
(2作品)
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赭面
(逆引き)
「でも、あたしは魚は嫌いよ」と、語り合っている二人の前へ、またもや立ち現われたのは、よれよれの白麻の服を着た長大
赭面
(
あからがお
)
の壮漢。
ノンシャラン道中記:07 アルプスの潜水夫 ――モンブラン登山の巻
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
あからがお(赭面)の例文をもっと
(1作品)
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