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ちんこう
ふりがな文庫
“ちんこう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
鎮江
21.4%
沈香
21.4%
陳亢
14.3%
陳亨
7.1%
沈厚
7.1%
沈考
7.1%
珍肴
7.1%
陳恆
7.1%
陳恒
7.1%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鎮江
(逆引き)
「
鎮江
(
ちんこう
)
の
耿
(
こう
)
夫人はひとりぼっちで子供がありません。もし奥さんがいらっしゃるなら、きっと大喜びをしますよ。」
庚娘
(新字新仮名)
/
蒲 松齢
(著)
ちんこう(鎮江)の例文をもっと
(3作品)
見る
沈香
(逆引き)
沈香
(
ちんこう
)
も
焚
(
た
)
かず、何とやら。間違がなくて
宜
(
い
)
い。しかし吸う方には君達のような役に立たずもいるけれど、数が多い
所為
(
せい
)
か、いざという場合に使える人間が多い。
善根鈍根
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
ちんこう(沈香)の例文をもっと
(3作品)
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陳亢
(逆引き)
陳亢
(
ちんこう
)
、
伯魚
(
はくぎょ
)
に問いて曰く、子も亦異聞あるかと。対えて曰く、未だし。嘗て独り立てり。
鯉
(
り
)
趨
(
はし
)
りて庭を過ぐ。曰く、詩を学びたるかと。対えて曰く、未だしと。詩を学ばずんば、以て言うことなしと。
論語物語
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
ちんこう(陳亢)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
陳亨
(逆引き)
燕王
反間
(
はんかん
)
を放ち、万の部将
陳亨
(
ちんこう
)
、
劉貞
(
りゅうてい
)
をして万を縛し獄に下さしむ。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
夜、燕王、
張玉
(
ちょうぎょく
)
を中軍に、
朱能
(
しゅのう
)
を左軍に、
陳亨
(
ちんこう
)
を
右
(
ゆう
)
軍に、
丘福
(
きゅうふく
)
を騎兵に将とし、
馬歩
(
ばほ
)
十余万、
黎明
(
れいめい
)
に
畢
(
ことごと
)
く河を渡る。南軍の瞿能父子、平安等、
房寛
(
ぼうかん
)
の陣を
擣
(
つ
)
いて之を破る。張玉等
之
(
これ
)
を見て
懼色
(
くしょく
)
あり。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
ちんこう(陳亨)の例文をもっと
(1作品)
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沈厚
(逆引き)
と、改めて、彼をひいて会ってみると、
弁舌明晰
(
べんぜつめいせき
)
、
沈厚
(
ちんこう
)
な人がらで、何さま文武両道の博識と思われたので、陣地に養って、時折、左右に招いていた。
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ちんこう(沈厚)の例文をもっと
(1作品)
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沈考
(逆引き)
顎十郎は、ウマウマとはめられた
竹箆
(
しっぺ
)
がえしの方法を今まで
沈考
(
ちんこう
)
していたのだった。
顎十郎捕物帳:16 菊香水
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
ちんこう(沈考)の例文をもっと
(1作品)
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珍肴
(逆引き)
その時代にこれらのものが特別なとっときの
珍肴
(
ちんこう
)
として持出され、そうして賞味され享楽されたものであろうという臆説が多数の承認を得たようであった。
新年雑俎
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
ちんこう(珍肴)の例文をもっと
(1作品)
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陳恆
(逆引き)
「斉の
陳恆
(
ちんこう
)
が君を弑しました。ご討伐なさるがよろしいと存じます。」
現代訳論語
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
ちんこう(陳恆)の例文をもっと
(1作品)
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陳恒
(逆引き)
同じ年、斉の
陳恒
(
ちんこう
)
がその君を
弑
(
しい
)
した。孔子は
斎戒
(
さいかい
)
すること三日の後、哀公の前に出て、義のために斉を
伐
(
う
)
たんことを請うた。請うこと三度。斉の強さを恐れた哀公は聴こうとしない。
弟子
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
ちんこう(陳恒)の例文をもっと
(1作品)
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