“陳亢”の読み方と例文
読み方割合
ちんこう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
陳亢ちんこうも伯魚も、夢中になって孔子の言葉に聞き入った。二人の足は、ややともすると、孔子のくびすをふみそうにさえなることがあった。
論語物語 (新字新仮名) / 下村湖人(著)
陳亢ちんこう伯魚はくぎょに問いて曰く、子も亦異聞あるかと。対えて曰く、未だし。嘗て独り立てり。はしりて庭を過ぐ。曰く、詩を学びたるかと。対えて曰く、未だしと。詩を学ばずんば、以て言うことなしと。
論語物語 (新字新仮名) / 下村湖人(著)
陳亢ちんこうが伯魚にたずねた。——
現代訳論語 (新字新仮名) / 下村湖人(著)