“ちゆうい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
注意92.9%
仲彜7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
此地方このちほう砂丘さきゆう地震ぢしんならずとも崩壞ほうかいすることがあるのだから、地震ぢしんさいして注意ちゆういすべきは當然とうぜんであるけれども、平日へいじつおいてもをつけ
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
とく國府津こふづどまりはこが三四りやう連結れんけつしてあるので紅帽あかばう注意ちゆういさいはひにそれにむとはたして同乘者どうじようしや老人夫婦らうじんふうふきりですこぶすいた、くたびれたのと
湯ヶ原ゆき (旧字旧仮名) / 国木田独歩(著)
霞亭は京都に学んだ頃、心友韓凹巷を獲、又長孺ちやうじゆ仲彜ちゆうい遠恥ゑんちの三人と交つた。長孺は堀見克礼こくれいさんのことに従へば、清水氏、号は雷首らいしゆ、通称は平八ださうである。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)