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こころづ
ふりがな文庫
“こころづ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
心着
45.0%
心付
40.0%
心附
10.0%
注意
5.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
心着
(逆引き)
孤児
(
みなしご
)
の父は隆三の恩人にて、彼は
聊
(
いささ
)
かその旧徳に報ゆるが為に、
啻
(
ただ
)
にその病めりし時に扶助せしのみならず、常に
心着
(
こころづ
)
けては貫一の月謝をさへ
間
(
まま
)
支弁したり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
こころづ(心着)の例文をもっと
(9作品)
見る
心付
(逆引き)
余は寒さにたえずして余の生命を焼けるなり、かく
心付
(
こころづ
)
くとともに、余はあわててその火を消さんとせしが、この火を消さば、余はただちに凍えて死なん
南極の怪事
(新字新仮名)
/
押川春浪
(著)
こころづ(心付)の例文をもっと
(8作品)
見る
心附
(逆引き)
と
心附
(
こころづ
)
けたが、その婦人はさもそのへんのことは承知のごとく、
妙
(
みょう
)
な顔をして
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
こころづ(心附)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
注意
(逆引き)
不図
(
ふと
)
、御自分の御言葉に
注意
(
こころづ
)
いて、今更のように
萎返
(
しおれかえ
)
って、それを
熟視
(
みつめ
)
たまま身動きもなさいません。
死
(
しん
)
だ銀色の
衣魚
(
しみ
)
が一つその袖から落ちました。
旧主人
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
こころづ(注意)の例文をもっと
(1作品)
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