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連結
ふりがな文庫
“連結”の読み方と例文
読み方
割合
れんけつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
れんけつ
(逆引き)
特
(
とく
)
に
國府津
(
こふづ
)
止
(
どまり
)
の
箱
(
はこ
)
が三四
輛
(
りやう
)
連結
(
れんけつ
)
してあるので
紅帽
(
あかばう
)
の
注意
(
ちゆうい
)
を
幸
(
さいはひ
)
にそれに
乘
(
の
)
り
込
(
こ
)
むと
果
(
はた
)
して
同乘者
(
どうじようしや
)
は
老人夫婦
(
らうじんふうふ
)
きりで
頗
(
すこぶ
)
る
空
(
すい
)
て
居
(
ゐ
)
た、
待
(
ま
)
ち
疲
(
くたび
)
れたのと
湯ヶ原ゆき
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
が、速度のついた列車が、機関車のブレーキ一つで
支
(
ささ
)
え
切
(
き
)
れないとすると、
脱線
(
だっせん
)
か
転覆
(
てんぷく
)
……か。わずか二、三
両
(
りょう
)
ではあるが、
混合列車
(
こんごうれっしゃ
)
のことなので客車も
連結
(
れんけつ
)
されている。
くまと車掌
(新字新仮名)
/
木内高音
(著)
また、赤い
酸化鉄
(
さんかてつ
)
の
沈
(
しず
)
んだ岩の
裂
(
さ
)
け目に
沿
(
そ
)
って、
層
(
そう
)
がずうっと
溝
(
みぞ
)
になって
窪
(
くぼ
)
んだところもありました。それは
沢山
(
たくさん
)
の
壺穴
(
つぼあな
)
を
連結
(
れんけつ
)
してちょうどひょうたんをつないだように見えました。
イギリス海岸
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
連結(れんけつ)の例文をもっと
(3作品)
見る
“連結”の意味
《名詞》
繋いで、ひと続きにすること。あるいは、そのような状態。
(出典:Wiktionary)
連
常用漢字
小4
部首:⾡
10画
結
常用漢字
小4
部首:⽷
12画
“連結”で始まる語句
連結機
連結桿
連結点
検索の候補
連結桿
連結機
連結点
“連結”のふりがなが多い著者
木内高音
国木田独歩
宮沢賢治