“ちゅうい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
注意92.4%
中尉4.3%
中位3.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はたして島本しまもとは、とくに注意ちゅういはしなかつたけれど、金魚きんぎょたつていいました。そして、ひらひらしていてうつくしかつた、といつたんです
金魚は死んでいた (新字新仮名) / 大下宇陀児(著)
シャムラーエフ(イリヤー・アファナーシエヴィチ) 退職中尉ちゅうい、ソーリン家の支配人
自由、博愛、平等を標語とするこの国には極く富んだものと極く貧しいものとが有るだけで、自分の郷国くににあるような中位ちゅういで快適な生活はないのかとさえ疑った。
新生 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)