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ちゅうぐらい
ふりがな文庫
“ちゅうぐらい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
中位
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
中位
(逆引き)
大きいおうるどみすがおとよさんといって学校の先生だった。
中位
(
ちゅうぐらい
)
のおうるどみすも教師だった。下のミスも先生になりかけていた。お母さんだけが台所をしていた。
旧聞日本橋:07 テンコツさん一家
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
夫婦
連
(
づれ
)
で出て来て、国王は
只
(
ただ
)
羅紗
(
ラシャ
)
の服を着て居ると云う
位
(
くらい
)
な事、家も日本で云えば
中位
(
ちゅうぐらい
)
の西洋造り、
宝物
(
たからもの
)
を見せると云うから何かと
思
(
おもっ
)
たら、鳥の羽で
拵
(
こしら
)
えた
敷物
(
しきもの
)
を
持
(
もっ
)
て来て
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
「
中位
(
ちゅうぐらい
)
は好かった。
大人
(
おとな
)
もそう思ってさえいれば、一生幸福に暮せるのに相違ない。こりゃ初子さんなんぞは殊に
拳々服膺
(
けんけんふくよう
)
すべき事かも知れませんぜ。辰子さんの方は大丈夫だが——」
路上
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
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(5作品)
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