“ちゆうくらゐ”の漢字の書き方と例文
語句割合
中位100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
自分等がこの道の方からあがつて来たのは今日けふが初めであつたから、少し道が違はないかなどとも危ぶまれたのであつたが、其処そこを横切つて南北の中位ちゆうくらゐの幅の道に出るとぐ見知りの空地あきちがあつた。
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛与謝野晶子(著)