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た々み
ふりがな文庫
“た々み”の漢字の書き方と例文
語句
割合
疊
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
疊
(逆引き)
彼
(
かれ
)
はそれでも
疊
(
た々み
)
の
上
(
うへ
)
に
射
(
さ
)
し
込
(
こ
)
む
光
(
ひかり
)
を
厭
(
いと
)
うて
廂
(
ひさし
)
に
近
(
ちか
)
く
筵
(
むしろ
)
を
吊
(
つ
)
る。
歪
(
ゆが
)
んだ
戸
(
と
)
がぎし/\と
鳴
(
な
)
るのにそれが
彼等
(
かれら
)
の
西瓜
(
すゐくわ
)
や
瓜
(
うり
)
の
畑
(
はたけ
)
を
襲
(
おそ
)
ふ
頃
(
ころ
)
であれば
道端
(
みちばた
)
の
草村
(
くさむら
)
から
轡蟲
(
くつわむし
)
を
捕
(
と
)
つて
行
(
い
)
つて
雨戸
(
あまど
)
の
隙間
(
すきま
)
から
放
(
はな
)
つ。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
た々み(疊)の例文をもっと
(1作品)
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