“たたな”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
50.0%
委積16.7%
楯並16.7%
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
我が飛ぶや山はさやらずたたなはりたたなはる蒼き梢のみ見る
夢殿 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
お召の羽織の裾がしっとりした jetジェエ de la draperieドラプリイ をなして、純一が素早く出して薦めた座布団の上に委積たたなわって
青年 (新字新仮名) / 森鴎外(著)
たたなはる木群こむらのうしろ明るめり月の光の立ちそめにけり
白南風 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)