“伊那佐”の読み方と例文
読み方割合
いなさ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そのいくさで、命の軍勢は伊那佐いなさという山の林の中にたてならべて戦っているうちに、中途でひょうろうがなくなって、少し弱りかけて来ました。命はそのとき
古事記物語 (新字新仮名) / 鈴木三重吉(著)
楯並たたなめて三二 伊那佐いなさの山三三
二人の神はまもなく出雲国いずものくに伊那佐いなさという浜にくだりつきました。
古事記物語 (新字新仮名) / 鈴木三重吉(著)