“伊那丸軍”の読み方と例文
読み方割合
いなまるぐん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
呂宋兵衛(るそんべえ)以下、野獣(やじゅう)のごとき残党輩(ざんとうばら)。竹童(ちくどう)のあげた狼煙(のろし)も、伊那丸軍(いなまるぐん)の出動も知らず、みなゆだんしきッた酒宴(さかもり)の歓楽最中(かんらくさいちゅう)。なかにはすでに酔(よ)いつぶれて、正体(しょうたい)のない野武士(のぶし)さえある。
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)