“せきへん”の漢字の書き方と例文
語句割合
石片100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
稍(や)々大なる石片(せきへん)を採(と)り、打ち壞き小破片とし、其中(そのなか)より目的に適(かな)ひたるものを撰(えら)み出(だ)す迄は右に記せし所に同樣(どうやう)なるべきも、夫より後(のち)は或は左手(さしゆ)に獸皮の小片を持ち皮越(かはこ)しに石片(せきへん)を撮(つま)み
コロボックル風俗考 (旧字旧仮名) / 坪井正五郎(著)
明かに知る由無(な)しと雖も製法の大畧(たいりやく)は先づ板(いた)の如(ごと)く扁平なる石片(せきへん)を採(と)りて之を適宜の幅(はば)に引(ひ)き截(き)るか、又は自然(しぜん)に細長き石を周圍(しうゐ)より缺き减らし磨り减らしして適宜(てきぎ)の太(ふと)さにするかして
コロボックル風俗考 (旧字旧仮名) / 坪井正五郎(著)
他の不規則(ふきそく)に高低有(あ)る部(ぶ)は或は缺(か)き或は摩(す)りて全体(ぜんたい)を大なる牡丹餅(ぼたもち)の如き形とし兩面(れうめん)の中央部(ちうわうぶ)には尖端(せんたん)の鋭き石片(せきへん)又は鹿(しか)の角抔(つのなど)を當(あ)て、他の小石を槌として之を打(う)ち徐々に凹(くぼ)みを設(まう)けしならん。
コロボックル風俗考 (旧字旧仮名) / 坪井正五郎(著)