“いしきれ”の漢字の書き方と例文
語句割合
石片100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
中から誰か黒い石片いしきれの様な者を投げ附けた、余は大いに用心して居る際ゆえ手早く身体をかわして何の怪我もせなんだが、後で見たら危ない哉、石片の様に見えたは古い手斧の頭であった
幽霊塔 (新字新仮名) / 黒岩涙香(著)