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せいぼう
ふりがな文庫
“せいぼう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
制帽
33.3%
西房
22.2%
正懋
11.1%
正房
11.1%
聖望
11.1%
騂牡
11.1%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
制帽
(逆引き)
同時に非常な
疲労
(
つかれ
)
を感じた。
制帽
(
せいぼう
)
を
冠
(
かぶ
)
つた
額
(
ひたひ
)
のみならず汗は
袴
(
はかま
)
をはいた帯のまはりまでしみ出してゐた。
然
(
しか
)
しもう一
瞬間
(
しゆんかん
)
とても休む気にはならない。
すみだ川
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
せいぼう(制帽)の例文をもっと
(3作品)
見る
西房
(逆引き)
袈裟
(
けさ
)
、僧帽、
鞋
(
くつ
)
、
剃刀
(
かみそり
)
、一々
倶
(
とも
)
に備わりて、銀十
錠
(
じょう
)
添わり
居
(
い
)
ぬ。
篋
(
かたみ
)
の内に朱書あり、
之
(
これ
)
を読むに、応文は
鬼門
(
きもん
)
より
出
(
い
)
で、
余
(
よ
)
は
水関
(
すいかん
)
御溝
(
ぎょこう
)
よりして行き、薄暮にして
神楽観
(
しんがくかん
)
の
西房
(
せいぼう
)
に会せよ、とあり。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
せいぼう(西房)の例文をもっと
(2作品)
見る
正懋
(逆引き)
これより先幕府は安政三年二月に、
蕃書調所
(
ばんしょしらべしょ
)
を
九段
(
くだん
)
坂下
(
さかした
)
元小姓組
番頭格
(
ばんがしらかく
)
竹本
主水正
(
もんどのしょう
)
正懋
(
せいぼう
)
の屋敷跡に創設したが、これは今の外務省の一部に外国語学校を
兼
(
かね
)
たようなもので、医術の事には関せなかった。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
せいぼう(正懋)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
正房
(逆引き)
肋骨君
(
ろっこつくん
)
の説明を聞いて知ったのだが、この突当りが
正房
(
せいぼう
)
で、左右が
廂房
(
しょうぼう
)
である。肋骨君はこの正房の
一棟
(
ひとむね
)
に純粋の日本間さえ設けている。
満韓ところどころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
せいぼう(正房)の例文をもっと
(1作品)
見る
聖望
(逆引き)
しかれども基督教の特徴として世の事業を
重
(
おもん
)
ずるのみならずこれを信ずるものをして
能
(
よ
)
く大事業家たるの
聖望
(
せいぼう
)
を起さしむ、カーライルのいわゆる Peasant-saint(農聖人)
基督信徒のなぐさめ
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
せいぼう(聖望)の例文をもっと
(1作品)
見る
騂牡
(逆引き)
これは『詩経』に
騂牡
(
せいぼう
)
既に備うとあり『史記』に秦襄公
騮駒
(
りゅうく
)
を以て白帝を
祀
(
まつ
)
るとあって、支那で古く馬を牲にしたごとくインドでも
委陀
(
ヴェーダ
)
教全盛の昔、王者の大礼に馬を牲にしたのだ。
十二支考:07 猴に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
せいぼう(騂牡)の例文をもっと
(1作品)
見る
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