“すうねんかん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
數年間80.0%
数年間20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
プシキンはさきだつて非常ひじやう苦痛くつうかんじ、不幸ふかうなるハイネは數年間すうねんかん中風ちゆうぶかゝつてしてゐた。してれば原始蟲げんしちゆうごと我々われ/\に、せめ苦難くなんてふものがかつたならば、まつた含蓄がんちく生活せいくわつとなつてしまふ。
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)
これは四乃至ないし輸入關税ゆにふくわんぜい同樣どうやう保護ほごしゆ工業こうげふたいしてあたへつゝあつたもので、金解禁きんかいきんによつて爲替相場かはせさうば騰貴とうきまたていするめに過去くわこ數年間すうねんかんつゝありしこの保護ほごうしなふことゝなるが
金解禁前後の経済事情 (旧字旧仮名) / 井上準之助(著)
プシキンはさきだって非常ひじょう苦痛くつうかんじ、不幸ふこうなるハイネは数年間すうねんかん中風ちゅうぶかかってしていた。
六号室 (新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)