トップ
>
しんど
ふりがな文庫
“しんど”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
辛度
53.3%
震怒
20.0%
信度
6.7%
深度
6.7%
瞋怒
6.7%
神怒
6.7%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
辛度
(逆引き)
「そんなら、お祖父やんのうしろへ随いて来るか。
辛度
(
しんど
)
ても
構
(
かめ
)
へんか。俥のうしろから走るのんが辛い言うて泣けへんか」
わが町
(新字新仮名)
/
織田作之助
(著)
しんど(辛度)の例文をもっと
(8作品)
見る
震怒
(逆引き)
御鷹
(
おたか
)
の獲物はかかり次第、
圜
(
まる
)
を揚げねばなりませぬと、なおも重玄を
刺
(
さ
)
さんとせし所へ、上様にはたちまち
震怒
(
しんど
)
し給い、
筒
(
つつ
)
を持てと御意あるや否や、日頃
御鍛錬
(
ごたんれん
)
の
御手銃
(
おてづつ
)
にて
三右衛門の罪
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
しんど(震怒)の例文をもっと
(3作品)
見る
信度
(逆引き)
北インド
咀叉始羅
(
たつさしら
)
国の北界より
信度
(
しんど
)
河を渡り東南に行く事二百余里大石門を
度
(
わた
)
る、昔
摩訶薩埵
(
まかさった
)
王子ここにて身を投げて餓えたる
烏菟
(
おと
)
を飼えりとある
十二支考:01 虎に関する史話と伝説民俗
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
しんど(信度)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
深度
(逆引き)
この話の中には、名匠的な精神のうちに、よくいわれる写生の
深度
(
しんど
)
という問題がふくまれていておもしろい。
梅ちらほら
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しんど(深度)の例文をもっと
(1作品)
見る
瞋怒
(逆引き)
と、彼は事の重大と、
瞋怒
(
しんど
)
の
焔
(
ほむら
)
にわなないて、烈しい抗議の一書を、秀吉へぶつけたのであった。
新書太閤記:08 第八分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しんど(瞋怒)の例文をもっと
(1作品)
見る
神怒
(逆引き)
更
(
さら
)
に
日本
(
につぽん
)
では、
火山
(
かざん
)
の
主
(
ぬし
)
が
靈場
(
れいじよう
)
を
俗界
(
ぞつかい
)
に
穢
(
けが
)
されることを
厭
(
いと
)
はせ
給
(
たま
)
ふがため、
其處
(
そこ
)
を
潔
(
きよ
)
める
目的
(
もくてき
)
を
以
(
もつ
)
て
時々
(
とき/″\
)
爆發
(
ばくはつ
)
を
起
(
おこ
)
し、
或
(
あるひ
)
は
鳴動
(
めいどう
)
によつて
神怒
(
しんど
)
のほどを
知
(
し
)
らしめ
給
(
たま
)
ふとしたものである。
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
しんど(神怒)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
かむいかり
いかり