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烏菟
ふりがな文庫
“烏菟”の読み方と例文
読み方
割合
おと
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おと
(逆引き)
ほかにも
烏檡
(
おと
)
(『漢書』)、𪂬䖘(揚雄『方言』)など作りあれば、
烏菟
(
おと
)
は疑いなく虎の事でその音たまたま猫の梵名に
酷
(
よ
)
く似たのだ。
十二支考:01 虎に関する史話と伝説民俗
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
北インド
咀叉始羅
(
たつさしら
)
国の北界より
信度
(
しんど
)
河を渡り東南に行く事二百余里大石門を
度
(
わた
)
る、昔
摩訶薩埵
(
まかさった
)
王子ここにて身を投げて餓えたる
烏菟
(
おと
)
を飼えりとある
十二支考:01 虎に関する史話と伝説民俗
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
烏菟(おと)の例文をもっと
(1作品)
見る
烏
漢検準1級
部首:⽕
10画
菟
漢検準1級
部首:⾋
12画
“烏”で始まる語句
烏
烏帽子
烏賊
烏滸
烏合
烏瓜
烏羽玉
烏有
烏丸
烏金