“烏菟”の読み方と例文
読み方割合
おと100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほかにも烏檡おと(『漢書』)、𪂬䖘(揚雄『方言』)など作りあれば、烏菟おとは疑いなく虎の事でその音たまたま猫の梵名にく似たのだ。
北インド咀叉始羅たつさしら国の北界より信度しんど河を渡り東南に行く事二百余里大石門をわたる、昔摩訶薩埵まかさった王子ここにて身を投げて餓えたる烏菟おとを飼えりとある