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しんえい
ふりがな文庫
“しんえい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
簪纓
30.0%
神影
20.0%
信栄
10.0%
審栄
10.0%
岑瑛
10.0%
新鋭
10.0%
真影
10.0%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
簪纓
(逆引き)
簪纓
(
しんえい
)
を
抛
(
なげう
)
ち棄て、
耀
(
かがや
)
ける家柄をも離れ、木の端、竹の
片
(
きれ
)
のような
青道心
(
あおどうしん
)
になって、寂心の
許
(
もと
)
に走り、其弟子となったのは、これも因縁
成熟
(
じょうじゅく
)
して其処に至ったのだと云えば、それまでであるが
連環記
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
しんえい(簪纓)の例文をもっと
(3作品)
見る
神影
(逆引き)
件
(
くだん
)
の石に
彫
(
ほり
)
つけありしと
古書
(
こしよ
)
に見えたるを
拠
(
よりところ
)
として、
渡唐
(
とたう
)
の
神影
(
しんえい
)
を画き
伝
(
つた
)
へたるなり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
しんえい(神影)の例文をもっと
(2作品)
見る
信栄
(逆引き)
しかし麻布は鳥居坂の伊沢宗家を
斥
(
さ
)
して言つたのであらう。令兄は
信美
(
しんび
)
であらう。蘭軒の父
信階
(
のぶしな
)
の養父
信栄
(
しんえい
)
の実子が即ち信美である。家系上より言へば蘭軒の
叔父
(
しゆくふ
)
に当る。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
しんえい(信栄)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
審栄
(逆引き)
けれど彼は、その無念をはらすため、審配の甥にあたる
審栄
(
しんえい
)
へ、矢文を送って、首尾よく内応の約をむすび、とうとう西門の一部を、審栄の手で中から開かせることに成功した。
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しんえい(審栄)の例文をもっと
(1作品)
見る
岑瑛
(逆引き)
帝の
同寓
(
どうぐう
)
するところの僧、帝の詩を見て、
遂
(
つい
)
に建文帝なることを
猜知
(
すいち
)
し、
其
(
その
)
詩を
窃
(
ぬす
)
み、
思恩
(
しおん
)
の
知州
(
ちしゅう
)
岑瑛
(
しんえい
)
のところに至り、
吾
(
われ
)
は建文皇帝なりという。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
しんえい(岑瑛)の例文をもっと
(1作品)
見る
新鋭
(逆引き)
こういう
場合
(
ばあい
)
は、
南蛮渡来
(
なんばんとらい
)
の
新鋭
(
しんえい
)
な
武器
(
ぶき
)
もかえって
便
(
べん
)
がわるい。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しんえい(新鋭)の例文をもっと
(1作品)
見る
真影
(逆引き)
始むるにあたりてあたかも前面に掲げてあったご
真影
(
しんえい
)
に最敬礼して
登壇
(
とうだん
)
し、
今日
(
こんにち
)
の教育はややもすれば技術的教育に流れ、人格教育は
怠
(
おこた
)
りがちである
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
しんえい(真影)の例文をもっと
(1作品)
見る
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