トップ
>
同寓
ふりがな文庫
“同寓”の読み方と例文
読み方
割合
どうぐう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どうぐう
(逆引き)
帝の
同寓
(
どうぐう
)
するところの僧、帝の詩を見て、
遂
(
つい
)
に建文帝なることを
猜知
(
すいち
)
し、
其
(
その
)
詩を
窃
(
ぬす
)
み、
思恩
(
しおん
)
の
知州
(
ちしゅう
)
岑瑛
(
しんえい
)
のところに至り、
吾
(
われ
)
は建文皇帝なりという。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
意
(
こころ
)
蓋
(
けだ
)
し今の朝廷また建文を
窘
(
くるし
)
めずして厚く
之
(
これ
)
を奉ず可きをおもえるなり。
瑛
(
えい
)
はこれを聞きて
大
(
おおい
)
に驚き、
尽
(
ことごと
)
く
同寓
(
どうぐう
)
の僧を得て之を
京師
(
けいし
)
に送り、
飛章
(
ひしょう
)
して
以聞
(
いぶん
)
す。帝及び
程済
(
ていせい
)
も
京
(
けい
)
に至るの
数
(
すう
)
に在り。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
同寓(どうぐう)の例文をもっと
(1作品)
見る
同
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
寓
漢検準1級
部首:⼧
12画
“同”で始まる語句
同
同一
同胞
同情
同時
同棲
同伴
同志
同僚
同樣