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猜知
ふりがな文庫
“猜知”の読み方と例文
読み方
割合
すいち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すいち
(逆引き)
そこで政宗が北条氏の様子をも上方勢の様子をも知り得る限り知ろうとして、眼も有り才も有る者共を沢山に派出したことは
猜知
(
すいち
)
せられることだ。
蒲生氏郷
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
帝の
同寓
(
どうぐう
)
するところの僧、帝の詩を見て、
遂
(
つい
)
に建文帝なることを
猜知
(
すいち
)
し、
其
(
その
)
詩を
窃
(
ぬす
)
み、
思恩
(
しおん
)
の
知州
(
ちしゅう
)
岑瑛
(
しんえい
)
のところに至り、
吾
(
われ
)
は建文皇帝なりという。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
猜知(すいち)の例文をもっと
(2作品)
見る
猜
漢検1級
部首:⽝
11画
知
常用漢字
小2
部首:⽮
8画
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猜疑
猜
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