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猜知
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すいち
ふりがな文庫
“
猜知
(
すいち
)” の例文
そこで政宗が北条氏の様子をも上方勢の様子をも知り得る限り知ろうとして、眼も有り才も有る者共を沢山に派出したことは
猜知
(
すいち
)
せられることだ。
蒲生氏郷
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
帝の
同寓
(
どうぐう
)
するところの僧、帝の詩を見て、
遂
(
つい
)
に建文帝なることを
猜知
(
すいち
)
し、
其
(
その
)
詩を
窃
(
ぬす
)
み、
思恩
(
しおん
)
の
知州
(
ちしゅう
)
岑瑛
(
しんえい
)
のところに至り、
吾
(
われ
)
は建文皇帝なりという。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
猜
漢検1級
部首:⽝
11画
知
常用漢字
小2
部首:⽮
8画
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