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しんかげ
ふりがな文庫
“しんかげ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
新陰
28.6%
真影
28.6%
神陰
28.6%
真蔭
14.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
新陰
(逆引き)
眼の中へ入れても痛くないほど
鍾愛
(
しょうあい
)
して、上泉伊勢守から自身が受けた
新陰
(
しんかげ
)
の相伝、三巻の
奥旨
(
おうし
)
、一巻の絵目録など、すべてこれを生前に授けたと聴く
宮本武蔵:08 円明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しんかげ(新陰)の例文をもっと
(2作品)
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真影
(逆引き)
右に説いた戯曲について言えば、最初の
捕人
(
とりて
)
の場では、役者が「
真影
(
しんかげ
)
の
極意
(
ごくい
)
をきわめた達人」
日本精神史研究
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
しんかげ(真影)の例文をもっと
(2作品)
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神陰
(逆引き)
武州
入間郡
(
いるまごおり
)
川越の城主、松平大和守十五万石、その藩中で五百石を領した、
神陰
(
しんかげ
)
流の剣道指南役、秋山要左衛門勝重の次男で、十五歳の時には父勝重を、ぶんなぐったという
麒麟児
(
きりんじ
)
であり
名人地獄
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
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真蔭
(逆引き)
承応の時代に最も行われている剣法の諸流は
上泉
(
かみいずみ
)
の
真蔭
(
しんかげ
)
、
諸岡
(
もろおか
)
の神道無念、
高弟
(
こうてい
)
兎角
(
とかく
)
の
微塵
(
みじん
)
流、将軍家流とも云うべき柳生、宮本没後に伝わるところの二刀、新免正伝派
剣難女難
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しんかげ(真蔭)の例文をもっと
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