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神陰
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しんかげ
ふりがな文庫
“
神陰
(
しんかげ
)” の例文
戸ヶ崎
夕雲
(
せきうん
)
の
夕雲流
(
せきうんりゅう
)
なる剣法が、
神陰
(
しんかげ
)
とひとしく、そもそも
白虎
(
びゃっこ
)
和尚の禅機から発足していて、剣気と禅妙の味通、生死同風の悟徹の底から生まれているだけに
鳴門秘帖:03 木曾の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
武州
入間郡
(
いるまごおり
)
川越の城主、松平大和守十五万石、その藩中で五百石を領した、
神陰
(
しんかげ
)
流の剣道指南役、秋山要左衛門勝重の次男で、十五歳の時には父勝重を、ぶんなぐったという
麒麟児
(
きりんじ
)
であり
名人地獄
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
神
常用漢字
小3
部首:⽰
9画
陰
常用漢字
中学
部首:⾩
11画
“神”で始まる語句
神
神々
神輿
神楽
神田
神酒
神戸
神楽坂
神仏
神主