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ざうさく
ふりがな文庫
“ざうさく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
造作
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
造作
(逆引き)
殊
(
こと
)
に
其
(
そ
)
の
家
(
いへ
)
は、
風通
(
かぜとほ
)
しも
可
(
よし
)
、
室取
(
まど
)
りも
可
(
よし
)
、
造作
(
ざうさく
)
、
建具
(
たてぐ
)
の
如
(
ごと
)
きも、こゝらに
軒
(
のき
)
を
並
(
なら
)
べた
貸家
(
かしや
)
とは
趣
(
おもむき
)
が
違
(
ちが
)
つて、
其
(
それ
)
に
家賃
(
やちん
)
もかつかうだと
聞
(
き
)
くのに……
不思議
(
ふしぎ
)
に
越
(
こ
)
して
來
(
く
)
るものが
居着
(
ゐつ
)
かない。
浅茅生
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
○さて
戯場
(
しばゐ
)
の
造作
(
ざうさく
)
成就
(
じやうじゆ
)
しても春の雪ふりつゞきて
連日
(
れんじつ
)
晴
(
はれ
)
を見ず、
興行
(
こうぎやう
)
の初日のびる時は役者になりたる家はさら也、此しばゐを見んとて諸方に
逗留
(
とうりう
)
の
客
(
きやく
)
多
(
おほ
)
く毎日
空
(
そら
)
をながめて
晴
(
はれ
)
を
待
(
まち
)
わび
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
○さて
戯場
(
しばゐ
)
の
造作
(
ざうさく
)
成就
(
じやうじゆ
)
しても春の雪ふりつゞきて
連日
(
れんじつ
)
晴
(
はれ
)
を見ず、
興行
(
こうぎやう
)
の初日のびる時は役者になりたる家はさら也、此しばゐを見んとて諸方に
逗留
(
とうりう
)
の
客
(
きやく
)
多
(
おほ
)
く毎日
空
(
そら
)
をながめて
晴
(
はれ
)
を
待
(
まち
)
わび
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
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