“室取”の読み方と例文
読み方割合
まど100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
殊(こと)に其(そ)の家(いへ)は、風通(かぜとほ)しも可(よし)、室取(まど)りも可(よし)、造作(ざうさく)、建具(たてぐ)の如(ごと)きも、こゝらに軒(のき)を並(なら)べた貸家(かしや)とは趣(おもむき)が違(ちが)つて、其(それ)に家賃(やちん)もかつかうだと聞(き)くのに……不思議(ふしぎ)に越(こ)して來(く)るものが居着(ゐつ)かない。
浅茅生 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)