トップ
>
ざうさ
ふりがな文庫
“ざうさ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
造作
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
造作
(逆引き)
二七七 總て
造作
(
ざうさ
)
せられたる物は無常なり、と、慧にて知るときは是に由つて苦を厭ふ、是れ淨に到る道なり。
法句経
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
父
(
とう
)
さんはまだ
幼少
(
ちひさ
)
かつたものですから、お
家
(
うち
)
の
爺
(
ぢい
)
やに
手傳
(
てつだ
)
つて
貰
(
もら
)
ひまして、
造作
(
ざうさ
)
なく
出來
(
でき
)
る
凧
(
たこ
)
を
造
(
つく
)
りました。
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
見れば
幸
(
さいはひ
)
、芦の中から
半
(
なか
)
ば沼へさし出てゐる、
年経
(
としへ
)
た柳が一株ある。あすこから沼へ飛びこみさへすれば、
造作
(
ざうさ
)
なく水の底にある世界へ
行
(
ゆ
)
かれるのに違ひない。
沼
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
ざうさ(造作)の例文をもっと
(14作品)
見る
検索の候補
こしらえ
ざうさく
ざふさ
ぞうさ
ぞうさく
つくり
つくりつ
づくり