トップ
>
さんや
ふりがな文庫
“さんや”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
サンヤ
語句
割合
山谷
76.8%
山野
19.6%
三谷
1.8%
三夜
1.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
山谷
(逆引き)
雷門に向って右が
吾妻橋
(
あずまばし
)
、橋と門との間が花川戸、花川戸を通り抜けると
山
(
やま
)
の
宿
(
しゅく
)
で、それから
山谷
(
さんや
)
、例の山谷堀のある所です。
幕末維新懐古談:11 大火以前の雷門附近
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
さんや(山谷)の例文をもっと
(43作品)
見る
山野
(逆引き)
日光は直射するが、海より吹く
軟風
(
なんぷう
)
のために暑気を感ぜず、好晴の
下
(
もと
)
に浮ぶ
淡
(
あは
)
い
青靄
(
せいあい
)
の気が
眸中
(
ぼうちう
)
の
山野
(
さんや
)
を春の如く
駘蕩
(
たいたう
)
たらしめるのであつた。
満蒙遊記:附 満蒙の歌
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
さんや(山野)の例文をもっと
(11作品)
見る
三谷
(逆引き)
三谷
(
さんや
)
さんなればと返事待つまでもなくお
万
(
まん
)
に口を掛け、
暫
(
しばら
)
くは
差向
(
さしむかい
)
にて、聞けば
塞
(
ふさ
)
ぐも無理ならず、昨夕は御存じの親方呼びに
遣
(
や
)
りしに、詰らぬ行掛りの末
縺
(
もつ
)
れて、
何
(
なに
)
、
人
(
ひと
)
を
そめちがへ
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
お前様にも清さんにも
覚
(
さと
)
られ候こともなく打ち過ぎ候ふに、昨日
三谷
(
さんや
)
さんのお座敷にて、ふとした常談に
枝葉
(
えだは
)
がさき、清さんを呼んで下され、呼んで遣らうといはれた時の嬉しさいかばかりぞ
そめちがへ
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
さんや(三谷)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
三夜
(逆引き)
年に何度か行われる
二十三夜待
(
にじゅうさんやまち
)
の中で、特に霜月
三夜
(
さんや
)
を大切にする風が中国地方その他にある。
年中行事覚書
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
さんや(三夜)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
さんよ
みよ
みよさ
みたに
さんこく
たに
やまたに
やまだに
やまぬ
やまの