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さんこく
ふりがな文庫
“さんこく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
山谷
78.8%
惨酷
18.2%
纂国
3.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
山谷
(逆引き)
私
(
わたし
)
が、こちらへ
帰
(
かえ
)
ります
時分
(
じぶん
)
には、
王
(
おう
)
は、
南
(
みなみ
)
の
島
(
しま
)
へ
船
(
ふね
)
を
出
(
だ
)
されて、その
島
(
しま
)
の
山谷
(
さんこく
)
に
咲
(
さ
)
いているらんの
花
(
はな
)
をとりにまいられました。
珍しい酒もり
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
さんこく(山谷)の例文をもっと
(26作品)
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惨酷
(逆引き)
いっそう
惨酷
(
さんこく
)
なのは、この妙齢の女の
呪
(
のろ
)
われたのが、ただその顔面だけにとどまるということです。
着
(
つ
)
けている衣裳は大名の姫君にも似るべきほどの結構なものでありました。
大菩薩峠:12 伯耆の安綱の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
さんこく(惨酷)の例文をもっと
(6作品)
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纂国
(逆引き)
『
漢書
(
かんじょ
)
』に、「哀帝建平二年、彗星の出ずるありしに、当時
王莽
(
おうもう
)
、
纂国
(
さんこく
)
の兆しとなせり」『後漢書』に
妖怪学
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
さんこく(纂国)の例文をもっと
(1作品)
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