“さんよ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
参与37.5%
三四25.0%
三夜12.5%
傘輿12.5%
參豫12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
桂小五郎にもそそのかされて三人、——その小五郎は、誰だと思っちょるんじゃ。木戸孝允(こういん)で御座候(ござそうろう)の、参与(さんよ)で侯のと、御新政をひとりでこしらえたような顔をしちょるじゃないか。
流行暗殺節 (新字新仮名) / 佐々木味津三(著)
不審な事には、自分より三四(さんよ)っ日(か)前に帰っているべきはずの安井の顔さえどこにも見えなかった。宗助はそれが気にかかるので、帰りにわざわざ安井の下宿へ回って見た。
門 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
君は三夜(さんよ)の三日月さまよ、宵にちらりと見たばかり
植物一日一題 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)
十六になる長女の茶々(ちゃちゃ)をかしらに女の子のみ三人を連れたお市御料人は、それこそ、王昭君(おうしょうくん)の遠きへ行く日にも似るかなしき綾羅錦繍(りょうらきんしゅう)につつまれて、五彩の傘輿(さんよ)は列をなして北越の山をこえ
新書太閤記:08 第八分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
其所(そこ)を發掘(はつくつ)し得(う)る機會(きくわい)を得(え)た。千載(せんさい)の一遇(ぐう)。それに參豫(さんよ)した余(よ)は、實(じつ)に採集家(さいしふか)としての名譽(めいよ)此上(このうへ)も無(な)い。