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三四
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さんよ
ふりがな文庫
“
三四
(
さんよ
)” の例文
學生
(
がくせい
)
も
平日
(
いつも
)
よりは
數
(
かず
)
が
不足
(
ふそく
)
であつた。
不審
(
ふしん
)
な
事
(
こと
)
には、
自分
(
じぶん
)
より
三四
(
さんよ
)
つ
日
(
か
)
前
(
まへ
)
に
歸
(
かへ
)
つてゐるべき
筈
(
はず
)
の
安井
(
やすゐ
)
の
顏
(
かほ
)
さへ
何處
(
どこ
)
にも
見
(
み
)
えなかつた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
不審な事には、自分より
三四
(
さんよ
)
っ
日
(
か
)
前に帰っているべきはずの安井の顔さえどこにも見えなかった。宗助はそれが気にかかるので、帰りにわざわざ安井の下宿へ回って見た。
門
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
三
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
四
常用漢字
小1
部首:⼞
5画
“三四”で始まる語句
三四日
三四人
三四郎
三四日前
三四年
三四度
三四軒
三四年前
三四日来
三四時間