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さはう
錘り石の
左方に畫きたる火山石を
人工にて
橢圓体状に爲したる者にして、上下
兩面の中央には人工にて
穿ち
凹めたる穴有り出所は甲斐西八代郡大塚村なり。
諸地方より出でたる
類品甚多し。
同時に
星火を
發する
榴彈二
發三
發空に
飛び、つゞいて
流星の
如き
火箭は一
次一
發右方左方に
流れた。
さりとは
無作法な
置つぎといふが
有る
物か、
夫れは
小笠原か、
何流ぞといふに、お
力流とて
菊の
井一
家の
左法、
疊に
酒のまする
流氣もあれば、
大平の
蓋であほらする
流氣もあり