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きつすゐ
ふりがな文庫
“きつすゐ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
生粋
42.9%
生粹
28.6%
精粋
14.3%
純粋
14.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
生粋
(逆引き)
一つ時はほんに日本全国上下を挙げて
靡
(
なび
)
いた位えらい勢ひぢやつたもんぢや。信長が本能寺で討たれた頃にや三十万からの
生粋
(
きつすゐ
)
の信者がをつた相な。
青銅の基督:――一名南蛮鋳物師の死
(新字旧仮名)
/
長与善郎
(著)
きつすゐ(生粋)の例文をもっと
(3作品)
見る
生粹
(逆引き)
... ただの
江戸
(
えど
)
つ
子
(
こ
)
であるよりも
生粹
(
きつすゐ
)
とつけた
方
(
はう
)
を
喜
(
よろこ
)
ぶらしい)それから、その——(
夫
(
をつと
)
といつていゝか、
燕
(
つばめ
)
?——
少
(
すこ
)
し、
禿
(
はげ
)
すぎてゐるが)
愛
(
あい
)
する
於莵吉
(
おときち
)
は十一も
齡下
(
としした
)
で
長谷川時雨が卅歳若かつたら
(旧字旧仮名)
/
直木三十五
(著)
きつすゐ(生粹)の例文をもっと
(2作品)
見る
精粋
(逆引き)
文学者
(
ぶんがくしや
)
を以て
大
(
だい
)
のンきなり
大
(
だい
)
気楽
(
きらく
)
なり
大
(
だい
)
阿呆
(
あはう
)
なりといふ事の
当否
(
たうひ
)
は
兎
(
と
)
も
角
(
かく
)
も
眼
(
め
)
ばかりパチクリさして
心
(
こゝろ
)
は
藻脱
(
もぬけ
)
の
売
(
から
)
となれる
木乃伊
(
ミイラ
)
文学者
(
ぶんがくしや
)
は
豈
(
あ
)
に是れ
人間
(
にんげん
)
の
精粋
(
きつすゐ
)
にあらずや。
為文学者経
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
、
三文字屋金平
(著)
きつすゐ(精粋)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
純粋
(逆引き)
と磨いて
礪
(
と
)
いで礪ぎ出した
純粋
(
きつすゐ
)
江戸ッ子粘り気無し、
一
(
ぴん
)
で無ければ六と出る、
忿怒
(
いかり
)
の裏の
温和
(
やさし
)
さも飽まで強き源太が言葉に、身
動
(
じろ
)
ぎさへせで聞き居し十兵衞、何も云はず畳に食ひつき、親方
五重塔
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
きつすゐ(純粋)の例文をもっと
(1作品)
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