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かんびやう
ふりがな文庫
“かんびやう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
看病
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
看病
(逆引き)
父
(
ちゝ
)
の
一昨年
(
をとゝし
)
うせたる
時
(
とき
)
も、
母
(
はゝ
)
の
去年
(
きよねん
)
うせたる
時
(
とき
)
も、
心
(
こゝろ
)
からの
介抱
(
かいはう
)
に
夜
(
よる
)
も
帶
(
おび
)
を
解
(
と
)
き
給
(
たま
)
はず、
咳
(
せ
)
き
入
(
い
)
るとては
脊
(
せ
)
を
撫
(
な
)
で、
寢
(
ね
)
がへるとては
抱起
(
だきおこ
)
しつ、
三月
(
みつき
)
にあまる
看病
(
かんびやう
)
を
人手
(
ひとで
)
にかけじと
思召
(
おぼしめ
)
しの
嬉
(
うれ
)
しさ
軒もる月
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
卯平
(
うへい
)
はおつぎが
看病
(
かんびやう
)
に
來
(
く
)
る
時
(
とき
)
は
大抵
(
たいてい
)
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
馬喰町
旅籠屋清兵衞方
(
はたごやせいべゑかた
)
へ
遣
(
つか
)
はされ吉三郎が母を
隨分
(
ずゐぶん
)
勞
(
いたは
)
り申すべし一兩日中には吉三郎を無事に返し
遣
(
つかは
)
さん
夫迄
(
それまで
)
は
能々
(
よく/\
)
看病
(
かんびやう
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
かんびやう(看病)の例文をもっと
(6作品)
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