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みとり
ふりがな文庫
“みとり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
看護
88.9%
看病
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
看護
(逆引き)
それどころか、こうして幸子さんに
看護
(
みとり
)
されて死ぬことが出来るのを、何より嬉しく思って感謝している位だ。
勝敗
(新字新仮名)
/
渡辺温
(著)
その部屋になかば無意識のままに、寝ているはずの紋也のことを、チラリと鈴江は考えたが、お粂様が
看護
(
みとり
)
をしていてくださる、だから心配はなさそうである。
娘煙術師
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
みとり(看護)の例文をもっと
(32作品)
見る
看病
(逆引き)
父が三
方子川
(
ぽうしがわ
)
から救いあげてきた柳生源三郎、わが家の奥座敷に
病
(
やまい
)
を養い、このお露が、朝夕ねんごろに
看病
(
みとり
)
をするうちに、見る人が思わずおどろきの声を発するほどの
丹下左膳:03 日光の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
飮
(
のみ
)
ねといと
信實
(
まめやか
)
に
看病
(
みとり
)
なせども今ははや
臨終
(
いまは
)
の近く見えければ
夫婦
(
ふうふ
)
親子の別れの
悲
(
かな
)
しさ同じ涙にふし
芝
(
しば
)
の
起
(
おこ
)
る日もなき
燒野
(
やけの
)
の
雉子
(
きゞす
)
孤子
(
みなしご
)
になる
稚兒
(
をさなご
)
より
捨
(
すて
)
て
行
(
ゆく
)
身
(
み
)
の
親心
(
おやごころ
)
重
(
おも
)
き
枕
(
まくら
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
みとり(看病)の例文をもっと
(4作品)
見る
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