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かよは
ふりがな文庫
“かよは”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
繊弱
50.0%
通
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
繊弱
(逆引き)
見
(
み
)
よ/\、
同
(
おな
)
じ
幻
(
まぼろし
)
ながら、
此
(
こ
)
の
影
(
かげ
)
は
出家
(
しゆつけ
)
の
口
(
くち
)
より
伝
(
つた
)
へられたやうな、
倒
(
さかさま
)
に
梁
(
うつばり
)
に
釣
(
つる
)
される、
繊弱
(
かよは
)
い
可哀
(
あはれ
)
なものでは
無
(
な
)
い。
真直
(
まつすぐ
)
に、
正
(
たゞ
)
しく、
美
(
うるは
)
しく
立
(
た
)
つ。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
かよは(繊弱)の例文をもっと
(1作品)
見る
通
(逆引き)
こゝに
或村
(
あるむら
)
の娘、
例
(
れい
)
の御はたやにありて心を
澄
(
すま
)
し、おはたをおりて
居
(
ゐ
)
たりしに、
傍
(
かたはら
)
の
窓
(
まど
)
をほと/\と
音
(
おと
)
なふものあり、心にそれとおぼへあれば立よりてひらき見るに、はたして心を
通
(
かよは
)
す男也。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
かよは(通)の例文をもっと
(1作品)
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