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かなへ
ふりがな文庫
“かなへ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
鼎
90.0%
叶
5.0%
愜
5.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鼎
(逆引き)
下
(
した
)
にゐた
人
(
ひと
)
が
綱
(
つな
)
をひきそこなつて、
綱
(
つな
)
がぷっつりと
切
(
き
)
れて、
運
(
うん
)
わるくも
下
(
した
)
にあつた
鼎
(
かなへ
)
の
上
(
うへ
)
に
落
(
お
)
ちて
眼
(
め
)
を
廻
(
まは
)
しました。
竹取物語
(旧字旧仮名)
/
和田万吉
(著)
かなへ(鼎)の例文をもっと
(18作品)
見る
叶
(逆引き)
ば
叶
(
かなへ
)
る樣に致しますれば必ずお
案
(
あん
)
じ成されますなと言ば長三郎は
莞爾
(
につこり
)
笑
(
わらひ
)
忠兵衞
何分
(
なにぶん
)
能き樣にと
言
(
いふ
)
より外に言葉なきを聞流しつゝ奧へ至り
主個
(
あるじ
)
夫婦に今日の
始末
(
しまつ
)
箇樣々々
(
かやう/\
)
と話しけるに
夫婦
(
ふうふ
)
の者も
膝
(
ひざ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
かなへ(叶)の例文をもっと
(1作品)
見る
愜
(逆引き)
余は寺町御池下る町銭屋総四郎を訪ふ。(姓
鷦鷯
(
ささき
)
、名
春行
(
しゆんかう
)
、
号竹苞楼
(
ちくはうろうとがうす
)
。)主人家に在て応対歓晤はなはだ
愜
(
かなへ
)
り。古物数種を出して観しむ。所蔵の大般若第五十三巻零本巻子なり。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
かなへ(愜)の例文をもっと
(1作品)
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