トップ
>
春行
ふりがな文庫
“春行”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はるつら
50.0%
しゆんかう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はるつら
(逆引き)
「それは、ほかでもない。この二月の初め頃から日田のお金奉行の下役で野西
春行
(
はるつら
)
という若侍が、蔵元屋へチョイチョイ出入りするようになった」
狂歌師赤猪口兵衛:博多名物非人探偵
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
……と言うのが……何でもその日田の御金奉行の野西
春行
(
はるつら
)
という若侍が、あの騒動の起って以来、毎日、御城内の大目付、川村
様
(
どん
)
のお役宅に押しかけて来て
狂歌師赤猪口兵衛:博多名物非人探偵
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
春行(はるつら)の例文をもっと
(1作品)
見る
しゆんかう
(逆引き)
余は寺町御池下る町銭屋総四郎を訪ふ。(姓
鷦鷯
(
ささき
)
、名
春行
(
しゆんかう
)
、
号竹苞楼
(
ちくはうろうとがうす
)
。)主人家に在て応対歓晤はなはだ
愜
(
かなへ
)
り。古物数種を出して観しむ。所蔵の大般若第五十三巻零本巻子なり。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
春行(しゆんかう)の例文をもっと
(1作品)
見る
春
常用漢字
小2
部首:⽇
9画
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
“春”で始まる語句
春
春日
春風
春秋
春雨
春水
春寒
春信
春霞
春宵
検索の候補
三春行楽
惜春行楽
鷦鷯春行
行春
春風行
春日行彦
“春行”のふりがなが多い著者
森鴎外
夢野久作