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おんせんやど
ふりがな文庫
“おんせんやど”の漢字の書き方と例文
語句
割合
温泉宿
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
温泉宿
(逆引き)
未開
(
みかい
)
な
温泉宿
(
おんせんやど
)
では、
夜
(
よる
)
は
谷川
(
たにがわ
)
の
音
(
おと
)
が
聞
(
き
)
こえて
静
(
しず
)
かだった。
行燈
(
あんどん
)
の
下
(
した
)
で、
毛
(
け
)
ずねを
出
(
だ
)
して、
男
(
おとこ
)
どもが、あぐらを
組
(
く
)
んで、
下
(
した
)
を
向
(
む
)
いて
将棋
(
しょうぎ
)
をさしていた。
公園の花と毒蛾
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
頼
(
たの
)
まれた
事
(
こと
)
は
手廻
(
てまは
)
しに
用済
(
ようず
)
みと
成
(
な
)
つたでな、
翌朝
(
あけのあさ
)
直
(
すぐ
)
にも、
此処
(
こゝ
)
を
出発
(
しゆつぱつ
)
と
思
(
おも
)
ふたが、
何
(
なに
)
か
気
(
き
)
に
成
(
な
)
る……
温泉宿
(
おんせんやど
)
、
村里
(
むらざと
)
を
托鉢
(
たくはつ
)
して、
何
(
なに
)
となく、ふら/\と
日
(
ひ
)
を
送
(
おく
)
つた。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
ところで、この町からすこし南のほうにあたって、海からあまり遠くないところに、ロンネビューの
温泉場
(
おんせんば
)
があります。そこには温泉や
温泉宿
(
おんせんやど
)
や春のお客のためのホテルや
別荘
(
べっそう
)
などもあります。
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
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(3作品)
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